展示機器紹介
ICTサポートセンターにある機器の紹介ページです。様々な機器があるので、随時更新していきます!
分身ロボット「OriHime(オリヒメ)」の利用体験ができます! 2022/12/2
2022年12月より、当センターにて分身ロボット「OriHime」の展示をしています。ご興味のある方は、ぜひ一度体験にお越しください!
「OriHime」の詳細については、「OriHime」公式HPをご参照ください。
音をからだで感じるユーザーインタフェース Ontenna(オンテナ)【聴覚】
Ontenna(オンテナ)は、髪の毛や耳たぶ、服の襟や袖などにつけて使うものです。Ontennaは、音を感知すると、震えたり光ったりします。音が聞こえなくても、振動と光によって、音を体で感じることができます!
Tobii(トビー)アイトラッカー【肢体不自由】
Tobii(トビー)をパソコンに取り付けることで、視線の動きを感知して、パソコンのカーソル操作をすることができます。手や身体を動かすのは苦手だけど、目を動かすことは得意だという方におすすめです。
アプリなどをパソコンにインストールすることで、クリック操作ができたり、ゲームで遊んだりすることもできます。
教育デバイス「COSMO」【肢体不自由・知的障害・発達障害など】
COSMOは、無線で使えるスイッチです。専用のアプリケーション内のアクティビティを使って楽しみながら療育をしたり、パソコンやスマートどんの外部スイッチとして使うことで機器の操作をしたりすることができます。
天使眼(エンジェルアイスマートリーダー)【視覚障害・学習障害など】
天使眼(エンジェルアイスマートリーダー)は、メガネに装着して電源を入れると、目の前の文章を撮影し、音声で読み上げをします。本体とメガネがあればどこでも使用でき、シンプルな操作で目の前にある文章をその場で読み上げてくれます。
HP:https://www.sgv.co.jp/prd/glasses/angeleye_smartreader.html
ウゴキんぐ【肢体不自由】
ウゴキんぐを電化製品につなぐと、スイッチで電化製品を操作することができるようになります。使用例:ドライヤー、調理用ミキサーなど
HP:https://www.p-supply.co.jp/products/?act=detail&pid=506
デジコロ【知的障害・発達障害など】
デジコロは、iPadの上でコロコロと転がして遊ぶ新感覚のおもちゃです。
吸盤のようなものがデジコロについていて、手を刺激しながら、専用のアプリで色や形、音楽や言葉、生き物のことなどを遊んで学ぶことができます。
意思伝達装置 レッツ・チャット【肢体不自由・言語障害】
レッツ・チャットは、スイッチを接続すると、その文字盤とスイッチの操作で文章を作成することができます。すべての操作に音声ガイドがあるので、視覚障害のある方でも活用することができます。(2019年7月生産終了)
HP:https://sumai.panasonic.jp/agefree/products/communication/letschat/
スイッチ【肢体不自由】
スイッチとは、パソコンやおもちゃなどの動かしたい機器につないで、その機器を操作するものです。様々な形のスイッチがあるので、自分の使いやすいものを選ぶことができます。
(例)
・押しボタン型スイッチ:上面を押すことで操作ができます。大きめのスイッチなので、足や肘などでも操作ができます。
・接触スイッチ:スイッチ部分にわずかに触れることで操作をすることができます。アームが自在に動くので、頬の横などにスイッチ部分を設置できます。
・ひもスイッチ:ひもの輪を手や足などの動かせる部分に取り付けて使用することができます。
・BJOY Chin:スイッチにあごを乗せて操作します。
・スティック型のスイッチ:スティック部分を傾けることで操作ができます。
できiPad2。とできマウスS2。【肢体不自由】
できiPad2。をiPadやiPhoneにつなぎ、好きなスイッチをさらにつなげると、そのiPadやiPhoneをスイッチで操作することができます。最大で4個のスイッチをつなげることができ、それぞれのスイッチに違ったはたらきを与えることができます。また、スイッチ1つでも、スイッチをオンにする回数で、やりたい操作を分けることもできます。
HP:https://dekimouse.org/wp/kiki/dekiipad2/
また、できマウスS2。は、パソコンにつないで、好きなスイッチをさらにつなげると、そのパソコンをスイッチで操作することができます。できiPad2。と同じく、複数のスイッチをつないで操作したり、1つのスイッチで操作したりと、自分のやりやすい方法でパソコンを操作することができます。