取り組み実績
- 特別支援教育教員養成課程の授業、愛媛県教育委員会主催の認定講習において関連する養成カリキュラムを担当。
• 肢体不自由児の心理・生理及び病理
• 病虚弱児の教育課程及び指導法 等
- 医療的ケアに関する文部科学省の通知を受け、平成24年12月に公開シンポジウム「重症心身障害児の就学前から就学期にかけての総合的な地域生活支援」を主催し、愛媛県の喫緊の課題を確認し、今後の対策について討論。
愛媛大学の果たすべき役割・ミッション
- 愛媛県は医療的ケアに関する研修についての経験が乏しく、大学や医療機関との連携(講師等の派遣)が必要不可欠。
- 同地域で教員養成課程を有する大学として、愛媛大学も社会的に貢献することが求められる。
• 問題解決型プログラムの充実
• 現職教員教育・社会人教育の充実
• 地域医療に持続的に貢献できる人材の育成
- 教員養成課程において、卒業後に職務を全うできる知識・技能を有した人材(大学生、大学院生)を輩出することは、教育学部としての喫緊の課題であるとともに、不可避の責務。
• DPに沿ったカリキュラムの開発
※DP:ディプロマポリシー(学位授与方針)です。学位を取得し、大学を卒業するにあたって、身につけておくべき力(能力、人間性、知識など)を記したものになります。