重症心身障害児の医療的ケア等に対応できる特別支援教育教員の養成プログラム

事業の取組内容：全体計画

H25年度	H26年度
1)愛媛県教育委員会、松山赤十字病院との連携協議会の設立（5/24予定） •学校教員に求められる知識・技能の明確・共有 2)教員養成カリキュラム案の考案 3)教材等の購入、実施準備 4)特別支援教育教員養成課程等の学生、特別支援教育コーディネーター専修の大学院生（現職派遣教員）等への授業・演習実施 5)履修生（学生・大学院生）の東京都立特別支援学校視察 6)受講者（大学生、現職派遣教員・大学院生）の習得度把握、研修に関するアンケート調査実施 7)連携協議会と公開シンポジウムの開催 •モデル研修の実施報告、第三者評価 •カリキュラムの再検討	1)新カリキュラム案の確認 2)新特別支援教育教員養成課程等の学生、特別支援教育コーディネーター専修の大学院生（現職派遣教員）等への授業・演習実施 3)履修生（学生・大学院生）の東京都立特別支援学校視察 4)受講者（大学生、現職派遣教員・大学院生）の習得度把握、研修に関するアンケート調査実施 5)連携協議会と公開シンポジウムの開催 •モデル研修の実施報告、第三者評価 •総括 •次年度以降のカリキュラム案、実施体制の検討

実施体制

本事業の主体：愛媛大学教育学部特別支援教育講座

• 本事業の統括
• 特別支援教育教員養成課程の大学生、大学院生の育成

教育コーディネーター

• 本事業の授業・演習について授業改善の評価・助言
• 全学の教員養成カリキュラム（特に養護教諭養成カリキュラム等）への反映の適否を検討

医学部看護学科

• カリキュラム案の策定・実施への協力、協議
• 養護教諭志望の看護学生等の受講の可否

大学近隣の民間病院

• 医療的ケアに関する知識・技能の講義・演習指導